〜ミニ煎茶講習会〜  2002.10.5
最近、若い人たちには、お茶を淹れて飲む習慣が無くなりつつあるようです。

ご存知でしょうか?
広島県は全国で一番、お茶の消費量がもっとも少ない県なのだそうです。
「いや、私はお茶を飲んでいる」という方も、ペットボトルのお茶は賈って飲むでいらっしゃるかもしれませんが、急須に淹れてお茶を飲んでいらっしゃいますか?

今日、お店に二人連れの若い女性がいらっしゃいました。
「いつもは会社で簡単にお茶を淹れているけど、こうやって急須で淹れると美味しい」とおっしゃってくださいました。
ということで、急遽、ミニ講習会が始まりました。
いろいろ、お茶についてお話できて、私自身楽しく過ごせました。

お茶の淹れ方は、こちらをご覧下さい。

もっともっと、若い人たちにお茶を飲んでもらいたいと思います。
また、お茶の本当の美味しさ、楽しさを広めることを使命感と思っています。

爽風では、「煎茶講習会」を行っています。
たまには、しっかりとしたお茶を淹れて味わってみてはいかがでしょうか?

淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)