~65歳からの挑戦(70)~  2013.12.28

「忘れ物」―7月5日(木)晴れ―

朝起きてすぐ洗濯とシャワー、それから「津波」について書く。
最初のエッセイとは自分の気持ちが変化しているのを感じる。
主に福島原発のその後に重点が移っていて、
私の中でも進行形になっている。
宿題でもないのに
日本の事をこうして書いていて伝わっているのか疑問だ。
先ず、先生がまじめに読んでくれるかどうか。



9時に又HighGateに待ち合わせ。
今日はシエクスピアの劇場に行く。
かっこいい女性の「男前」の説明に圧倒されて、
テキパキと案内されて稽古風景を見る。
いつも隣に座っているカルロはそのガイドさんに
「ロミオとジュリエット」のジュリエットに選ばれ皆も大笑い。
こうして長い間歴史を受け継いでいるイギリスの文化に感心した。
日本でいえば歌舞伎にあたるのだろうが
もっと庶民的で一般的に受け入れられている。







カバンに袋と傘を入れると重いので、今日は荷物を置いてきた。
山住さんの手作り袋に分けて手に持ったのが間違い。
HighGateで降りると手に持っていた袋がない。
傘を入れた袋を地下鉄の椅子に置いてきてしまった。

~降りるべきか、捜しに行くべきか・・・それが問題だ!~




つづく・・・





                     淳子記

 


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)