〜65歳からの挑戦(68)〜  2013.12.28

「スペインからの先生」―7月2日(月)―


今日はバスで学校へ。
Canden town で乗り換え。
Highgete st.まで無事に行くことが出来た。
30分位か。

11時からオリエンテーションが始まるので、
食堂にいると、スペイン人の2人に話しかけられる。
やはり学生を引率してきた先生で、
国の費用で来ているとのこと。
スペインのバスク地方の出身だった。
15年くらい前にバスクを旅したことを話すと話が弾んだ。

「日本は大変だった」と言ってくれたが、
このイギリスに来て東日本大震災について言われたのは初めてだ。
私の書いた津波のエッセイを読んでもらった。
明日も会おうと別れた。


〜学校の食堂。いつもはごったがえしている〜


午後の授業は1対1の面接で、1週間の印象を聞かれた。
「あなたは上のクラスで良い」と言われたが、
「このままで」と答えた。
水曜は、授業参観があるそうだ。

帰りもバスに乗り、そのまま下りずに乗り続けた。
途中でロンドンブリッジ行き歩く。
大きな新しい駅だった。
帰りは適当に歩き、地下鉄の駅をみつけてNortheu Line で帰る。
途中で食事をしたので、スーパーで買い物だけして帰った。
途中で雨に降られる。
やはり雨具はかかせない。

予習していたらあっという間に12時だ。



つづく・・・




                     淳子記

 


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)