〜65歳からの挑戦(61)〜　　2013.11.09

「入寮」―６月24日（日）

約束の時間より早いけど寮の中に入る。
中近東系のスタッフに、中国人ぽい若い女性が激しく
文句を言っている。
そのそばで大きな荷物を２つ持った中国人ぽい若い女の子が
何か書いている。
投げつけるようにそれを渡して出て行った。
２人が喧嘩して一人が寮を出るらしい。

スタッフは私に愛想よく笑ってはいるが目は困惑状態。
電話するので少し待てという。
そのそばでまだ大きな声で文句を言っている若い女性。

どうも、洗濯機があかなくて、いつも自分は洗濯が出来ないと
文句を言っているようだ。
若者よ、手で洗いなさい。

もうこれは長期戦の覚悟で中のソファに腰をかけた。

やっと順番が来て、部屋に案内されたらすごく立派で安心した。
トイレ、バス、机、全部ある。
今までで一番良いかも？
共同のキッチンもある。

それから本格的に荷物を片付け。
昼は どん兵衛を食べる。
期待したほど美味しくなかった。



３時３０分頃歩いて買物へ。
今日の夕食、明日の朝、昼分でを買う。

それから少し歩いたらkingsXまで出てもう１駅歩いた。
文具店でのりを買う。

帰って食事をし、残りは冷蔵庫に入れて、お茶も沸かし、
７時３０分に下に下りてイングランドVSイタリア戦を見る。

しばらくすると、リーンと火災報知機が鳴る。
しばらく鳴りつづけるのでドアの外に出ると隣の人も飛び出し、
誰かがタバコを吸ったらしい。

寝ようとしたら又、警報機のけたたましい音。
私のアラームかと思ってあせった。
又タバコらしい。
結果、この階のA〜Fの人達の顔がわかった。
Eは日本人の女の子だった。

なかなか寝付けない。
レンドルミンも今日は効かない。
2：05分だ。
明日は忙しいから早く寝なくては…。
つづく・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淳子記