〜65歳からの挑戦(50)〜  2013.10.20

「出会い」―6月16日(土)York2日目の朝―



昨日は塔に上がってほんとに疲れた。
今日は筋肉痛かと思ったが大丈夫そうだ。
ギャラリーで野菜を摂るf4.25でブランチ。
ショッピングセンター通りをウロウロ。
今はすべて中国製品に支配されている。
朝出たけど雨が降り出して1日有効のバスチケットを買う。
せっかくなので、街中をバスで走る。

4時過ぎにホテルへ。
今朝は出掛ける前にメモとインターフォンごしに「シーツとカバーを換えてください。寝られなかった」と言うと、不機嫌そうに「OK」と言ったが、戻ったら新しくなっていた。
枕の下のf1は置いたままだった。

昨日は歩いていて、トイレに行きたくなって(ホテルのトイレは水が流れないので使いたくなくて我慢していたら)教会があり、「入ってもいいですか?」と小さい子どもをベビーカーで押している人に聞くと、「空いてますよ」と言ったので、トイレを急いで借りる。
上にあがるとそこは保育園だった。

買い物帰りらしく袋を2つ抱えている年配の女性がいる。
「持ちましょうか?」
「いえ大丈夫」ということから話しだして私が日本人とわかると、自分の甥が渋谷に住んで12年経つこと、奥さんが日本人で、大学を卒業して日本に行き、英語の先生をしていて知り合って日本語も上手なこと。
色々話したのに写真を撮るのを忘れた。


[女性の家]

ホテルはかわいい若い女の子がお出迎え。
しっかりしていて前払いやら、サインやら、いろいろ済ませて3階の屋根裏のようなところが部屋だ。
イヤな匂いがする。
明日替えてもらおう。
隣は女の子らしい。
お母さんが2〜3回ドンドンドアを叩くが、本人が出ないので、私の部屋かと思うぐらいだ。
女の子は泣きながら何か言っている。
とんでもないホテルだぞ。




つづく・・・

                     淳子記

 


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)