〜65歳からの挑戦(43)〜 2013.9.13 |
「陶器の街」―6月9日(土)雨― 2時30分起床。 昨日は早く寝たせいか目が覚めた。 ゴソゴソ片づけ。 一度又寝て、9時に下りると、3人泊っている人がいた。 急いで食べて宿の主人に伝えたいことを言いに部屋に行く。 まずテレビのチャンネルがきかないと言うと, 電池が切れたがこの電池は中国製だからすぐなくなる…という。 日本製のテレビは高いので、韓国製だそうだ。 寒いので毛布を夜貸してほしいというと 「寒いの?」と驚かれた。「今は夏だ」 というけれど、私はこれでも寒さには強いのですが。 13時発のバスに乗る。 下りてから真っすぐってどこの道? 又、反対に行き、今度こそと思うが、なかなか着かない。 とんでもない所に出たらしい。 親子連れに聞くと、連れて行ってあげると 車を運転しているお父さんが言うと、 では皆で連れて行ってあげると 子ども(小6ぐらいの女の子)とお母さんと行ってくれた 本当にみんな親切だ。お礼に巾着袋を渡すと大喜びだった。 どこもたいした物はなく、ウェッジウッドらしきものもない。 街も汚くて、みんな歩きながらタバコを吸って、 ポンポン道に捨てている。 大人が高校生の2人連れを呼び止めて、 タバコを黒人の子の方に1本あげていた。 しばらくして、2人とすれ違ったら男の子の手には まだそのままタバコがあった。 捨てられず、吸えず、タバコも少しよれていた。 以前は栄えたこの街はもうさびれてしまったのだ。 つづく・・・ 淳子記 |
便風とは |
「びんぷう」と読みます。 意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。 大辞林(国語辞典) |