〜65歳からの挑戦(38)〜  2013.8.2

「コッツウォ−ルズ地方」―2012.6.4(月)雨―


5時半起床。
ロンドン→チエルトナム
ホテルに荷物を預ける。
預り証が欲しいと言うと、
オフィスに入れておくから大丈夫というが少し不安。
やっぱり申さんの家に預ければよかったか。
ビクトリアのコーチ駅は絵を描いておいたので大丈夫―と思ったら、
1時間近くウロウロ。
結局途中のイングリッシュガーデンの横のベンチで
中学時代の友人の岩城さんと神山さんに絵葉書を書く。
ギブアップ。寒くて本多さんのは書けず。

Subwayという店で書いている。
イーストボーンにもあったなこの店。
何だか大分前のような気がする。
これから本番なのに何とかなる気はしている。
まだ、前世の出会いは無いが、
いくつかの英国への思い入れを書いておこう。

15時。とうとうコーチに乗りこむ。
今から2時間半の旅だ。
チエルトナムのバス停に到着。
うろうろ歩いてやっとホテル。
老夫婦の経営するB&Bと言うところだ。
トイレもバスも外にある。
イーストボーンと思えば、自分専用だから文句は言えない。
どうも携帯がうまく繋がらない。
電池が悪いのか、もうお金分が無いのか。

ともかく出納帳をつけて足がでないようにしよう。
荷物も取られないように気をつけよう。
緊張してきた。

つづく・・・

                     淳子記

 


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)