〜65歳からの挑戦(32)〜  2013.6.28

「カテドラル」―2012.5.28(月)晴れ―

5時半起床。
今日も晴れだ。
今日はハリーが出掛けるので、
その時に一緒にに連れて行ってもらうことに。
教会が楽しみだ。

9時過ぎハリーと出る。
Salisburyのカテドラルに向かう。
裏道に咲くバラが美しい。
教会はランドマ−クのタワ-のように
私にも迷わなくてすむくらいどこからでもわかる。
このバラを美恵子さんに見せたいと思った。






教会のベンチに座ったりしながら
ゆっくりカテドラルの周りの塀に沿って歩く。
教会に入る入口は狭いし、2か所しか見つからない。
中は広くて信者さんらしき人達が椅子を拭いたり、
掃除をしたりしている。
「世界平和」を祈った。
家からパンを1枚と紅茶を持って来ていたので、
通路の庭が見える所でランチ。










ここで船田氏から電話。
ハリーからだと思って一生懸命英語で話す。
どうも声が違うと思い、「Who are you?」
笑われた。


ダフネとトムがタウンシティーに迎えに来てくれて、
私を連れて帰ってくれる。3時前。
あっという間に出来る、今夜のデザート。



アメリカ人と違って、
イギリス人はプレゼントをすぐ開けない。
ずっと今日まで飾って置いてあった。

ダフネは全て完璧だ。「主婦の友」の人のタイプ。
庭に野菜を2人で育てて食べて
ハリーに食べさせたくて頑張って作って、
たくさんの人達を迎えて素晴らしい。
英国の料理がまずいって誰が言ったのかな。
普通の日本人の主婦よりよっぽど上手だし、頑張っている。
朝は、畑と花の世話。
塀も自分で2年かかってセメントに貝を混ぜて貼ったという。

夜はプレゼントを開けて、10時に部屋へ行き、11時半に寝る。



つづく・・・

                     淳子記

 


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)