〜記念日〜  2011.6.27
あの3月11日から何にも書けなくなり、
せめて励ましの言葉を…と思いつつ今日になりました。
長い間更新せず申し訳ありません。
東北地方とは縁が深く被災された方も沢山居られます。
希望を失わず生きてください。

爽風を手伝ってくれた女性達はそれぞれママになり、
次の世代へと、バトンは引き継がれました。
その子達に良い未来をつなげたい。
今回の原発事故は確実に負の遺産だけど
専門家の方々には一刻も早い解決を願い、
皆様にはお見舞い申し上げます。

この便風を楽しみにしてくれるオーストラリア在住の初代店長は、
「三人の子どもの母になり初めて安らぎを感じた」と嬉しいメールをくれました。
たくましい彼女に「早く便風アップしろ〜」と怒られました。
切れの良さはますます冴えたようです。
二代目は一歳の男の子のママで、月に2〜3回爽風に顔を出し、
お茶を飲みながら話す内容もだんだん落ち着いた様子になりました。
3代目は今月赤ちゃんが産まれたと風の便りで聞きました。
貴女のこと、いつも気にしてるから、いつも応援してるから。いつか赤ちゃん連れて来て下さい。
4代目は余裕を持って二人の子育てしています。
本人は必死だと言うけど堅実に楽しんでいる様子に感心してます。
そして、皆さまご存じ、今の5代目。五人の中で最年長で、
いつも子どもをしっかり見守っている姿に、
私は自分の子育てを振り返り、反省させられてます。

五人とも皆、美人!で優しく真面目な人柄で、呑気な私をしっかり支えてくれ、
爽風を愛しお客様を大切に思っててくれました。

若い世代へ引き継がれる日本の、世界の、地球の未来は明るいのでしょうか?
私達は毎日をしっかり生きて行くことが子ども達の笑顔につながると信じたいと思います。
                     淳子記




便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)