〜人との出会いの場〜  2009.12.17
先日、東京で展示会にいきました。
実家の一室を使って、二日間の短い期間でした。
きっかけは、中学校の友人が、クラス会での折、「どうしてお茶を持って来なかったの?」と聞かれたことでした。
商売を持ち込むのを遠慮する気持ちもあり口ごもる私に、「あなたが何をしているか知りたいし、お茶も飲みたい。」と言われたことは、大きな力になりました。
背中を押されて、展示会の御案内を出しました。
興味のある方が来て下さり、又、会場は人との出会いの場となり、私の友人達が、私を通してお互いに親しくなる様子は、見ていて嬉しくなり、これからが楽しみになりました。
その中の方から、後日お礼のメールが来ました。以下に紹介させて頂きます。

「今、買い物から帰りました。外は冷たい雨で一気に冬ですね。貴婦人のようなあの急須を撫でながら、 やはり貴女は人に幸せや喜びを売る素敵なお仕事をしていらっしゃるのだなと思いました。
また次回お会いできる日を楽しみにしています。」


「楽しいひと時をありがとうございました。素敵な空間でした。貴女の交友関係の広がり、 羨ましくおもいましたよ。出会いを大切にですね。
ところで早速、頂いたお茶碗で、ご飯を食しました。手のひらにちょうど良く、優しく包み込み・・・美味しい!!
(新潟コシヒカリ新米を炊いたんです)一膳でやめておきました。そして、お湯をあの器に移して、 ほっこりお茶を、ゆっくり入れてみました。美味しい・美味しい!です。ほんと今までと一味違いました。
お客さん(姉達ですけど)に美味しいお茶を入れてあげられます。ありがとうございました。」

又いつか機会を作れたらいいなあと思っています。

     淳子記



便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)