〜中国事情?〜  2008.7.6
最近、中国の北京を行き来しているKさんのお話(Kさんは爽風オープンの時からパソコンやホームページを担当してくださっている方です。話もおもしろい方です)。

オリンピックを控えて、果たして中国で開催できるのかと危ぶむ気持ちと興味半分で聞いてみました。

北京は、ここ数年で町がきれいになり着々と競技場の建設も進んでいるそうで安心しました。
タクシーも、以前は乗ると室内にガソリンの臭いがして怖い思いもしたそうですが、今はタクシー自体が新しくなっていてびっくりしたとか。
タクシーが新しくなったのは、やはりオリンピックのおかげだそうです。

入管の係官は以前は無愛想でしたが、最近は愛想が良くなっているそうです。
入国審査時に係官の態度が良かったか悪かったかを、入国する外国人に判定させ、その結果を係官の目の前にあるボタンで入力させるからだそうです。やはり、これもオリンピックが間近だからでしょうね。

他の人から聞いた話だと、以前は食堂など(北京ではありませんが)でパジャマ姿にハンドバック、ネックレスの出で立ちで家族で夕食をとっている姿を見ましたが、今はさすがにパジャマ姿の人は見なくなったとか。中国も一気に近代化しているんでしょうね。

Kさんは、また近々、中国に行くそうですので、帰ってきたら中国がどのようになっているのか聞くのが楽しみです。
     淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)