〜嬉しいこと、寂しいこと〜  2008.6.18
6月27日で爽風は、お陰様で9年目に入ります。
細々ながら、ホントに良く此所まで頑張って来られたと、お客様の皆様に感謝の気持ちで一杯です。
仕入れの方々に恵まれ、周囲の人達に支えられた、これまででした。

この頃の爽風で起きた事で、一番嬉しいことは、お茶を遠くから、近くから、買いに来て下さる方が増えた事でしょうか。
配達注文を御希望される方々も増えました。
「ここのお茶でないと駄目なのよ〜」と言われるとすごく嬉しいです。

皆様が集まる企画を考えていろいろな催しをするのもとても楽しみです。
今年もゆとりの場をもう少し企画していきます。

寂しい事は爽風の初期を支えてくれ、オーストラリアで結婚生活を送っていたスタッフのKさんが、ご主人の仕事で戻っていた日本での3年の生活を終えて、日本で増えた小さな家族を連れて、今月オーストラリアへ戻ります。

やはり爽風を支えてくれたAさんは、今月からカナダに行ってしまい、こちらも新婚生活が始まってます。
カナダで探すと言われたブルーの家は見つかりましたか?

Mさんも一病息災であちこち頑張っているようです。

爽風に熱い心を寄せて下さった方々の力が今を築いてくれました。
爽風でエネルギーをためて巣立った方々も沢山居られます。
見送る側は寂しい思いを何回も味わってきました。しかし、また顔を出して下さり、爽風の存在を喜んで下さって、こちらこそがエネルギーをいただきました。

寂しい事と嬉しい事は表裏一体なのだ、と思いこれからも頑張ります。
爽風9年目に向けてどうぞよろしくお願いします。     淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)