〜寒竹先生との出会い〜  2004.10.16

寒竹先生との出会いは四年前、鍛金伝統工芸師の長澤さんの御紹介でした。突然厚かましくお電話したにもかかわらず、寒竹先生は会いに出て来てくださいました。

飄々とした仙人を思わせる雰囲気で、寡黙な中にも大事なことにはすぐに適切なアドバイスをしてくださる、爽風にとって今では無くてはならない方のお一人です。
お会いすると私の方が主におしゃべりをして、時々先生が重みのある言葉をぽつんと言われる、しばらくその言葉をかみしめて又私が思いつくまま話す、そんな繰り返しの中で、沢山のことを教えていただきました。

『粉末煎茶みどりの高原』も紹介していただいたお茶です。
初めてお会いした日、茶道の心得のある先生がポットの中に(その意外性がおかしかった)おもむろに粉末茶とお湯を入れてシェイクされたのです。
それは簡単で、美味しく、身体に良いお茶『粉末煎茶みどりの高原』との出会いでした。

それから粉末茶は爽風の売れ筋のお茶へと伸びていきました。
冷たくしても、無論熱くしても美味しくいただけます。疲れたときや喉の渇いたときは特にその効果は実感されます。
まだお飲みでない方は是非一度お試し下さい。
最近は決まって愛飲される方も増えて嬉しい限りです。

人との出会いは本当に不思議です。
そして又『粉末煎茶みどりの高原』を通して新たな素敵な出会いがありました。
いつも思わぬ広がりを嬉しく感じるこの頃です。

淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)