〜ゆっぴー君〜  2003.1.18
新しい年が明けてはやひと月が過ぎようとしています。
皆様どのように新年をお迎えでしたか。
こちらは寝正月を決め込みのんびりしたお正月でしたがだらだらした分だけ、気持ちを引き締めるのに気合がいりました。新年第一日目はそんな中で目が覚めると家の前の公園がなんと雪景色。大喜びでとたんに飛び起きました。
爽風に出勤し、最初にしたことは雪かきと雪ダルマを作ったことです。
小さな雪ダルマは店の前で、私のエンジンかかるのを見届けて次の日いなくなりました。

それから4〜5日して県北に住んでいる友人がトラックで雪を運んでくれました。
その素敵なプレゼントに歓声を上げて早速雪ダルマを作りました。前の時よりもずっと大きな「ゆっぴ-君」が出来上がりその日作った餅花で飾ってあげました。
私より先にダイエットを始めたゆっぴ-君は翌日にはほっそりとしてすっかりスマ−トになり消えてしまいました。
ゆっぴ-君の居た後には身体から流れた最後の水と、今年もガンバレと励ましてくれた温かい気持ちが残りました。


淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)