〜老後と介護〜  2001.12.24
最近、親や家族の高齢化に伴い看病の大変さをよく聞くようになりました。
枯れるように悟って亡くなる方も中にはおられますが、ほとんどは生身のまま我を張って生きてきたそのままに老後を迎える方が多いようです。
果たして自分もどんな老後か、と問われると自信はありません。
ならばせめて介護を穏やかに接する事ができればいいのですが、近い存在の人を看る程甘えがお互いに出てしまいます。
自分が病気になって人の優しさが身にしみるように必ず優しい気持は相手に伝わるはず。
腹が立つときは少しぬるめのお茶を飲んで気を静めてから悔いの無い看病を致しましょう。
                                                           淳子記


便風とは
「びんぷう」と読みます。
意味は、「(1)追い風。順風。(2)便り。手紙。音信」を表します。
大辞林(国語辞典)